本策は政府及び関係機関の定める方針、各開催施設の感染拡大予防ガイドラインに基づき、 大会を開催する際の指針として作成しました。
各校におかれましては、感染拡大防止を徹底し、安全な大会運営にご協力くださいますようお願いします。
本策の内容は今後の新型コロナウイルスの感染動向等を踏まえ、必要に応じて適宜改訂します。

1.大会開催可否
　大会開催地の感染状況や緊急事態宣言の発令により内容の簡素化またはWEB大会への変更を検討します。

2.入場制限
　観覧は各校の軽音楽部部員、ダンス部部員に限定し、各開催会場とも収容定員の50％以下にします。
　感染拡大の状況によって無観客に変更することがあります。
　入場は、教員、コーチ（部の指導員）、部員に限定させていただきます。※ 卒業生、保護者は入場できません

3.大会の参加要件
（1）以下の事項に該当する場合は出場できません。
　・体調がよくない場合（発熱や咳・咽頭痛等の風邪症状があるなど）
　・同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる場合
　・過去14日以内に政府から入国制限や入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航または当該在住者との濃厚接触がある場合
（2）入場時の検温で37.5度以上の発熱がある場合は入場できません。（出場メンバーに37.5度以上の発熱がある生徒がいた場合、そのバンド・ダンスチームは大会に出場できません。また、応援に参加する部員等に37.5度以上の発熱がある生徒がいた場合も このバンド・ダンスチームは大会に出場できません。）
（3）来場者は常時マスク着用、出場者はステージ上以外でのマスク着用を必須とします。
（4）ソーシャルディスタンスの確保、手指のアルコール消毒、こまめな手洗いを徹底して下さい。
（5）客席での飲食を禁止します。（水分補給は観客席以外の場所でお願いします）
（6）声援は禁止します。
（7）ボーカル、コーラスのマイクロフォンを各校で持参してください。
（8）顧問または代表者は、参加者の健康状態確認書（出場者/観覧者）を提出してください。
（9）大会終了後、参加者が2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、速やかに濃厚接触者の有無などについて事務局に報告してください。
（10）感染拡大防止のため、主催者が決めた措置の遵守、主催者の指示に従ってください。

4．大会の実施方法について
（1）大会関係者及びスタッフはマスクを着用し検温、手指消毒、体調管理など感染防止策を徹底します。
（2）入場時に全来場者に対して非接触体温計による検温を実施します。
（3）消毒剤を会場入口やステージ袖、更衣室出入口など数カ所に配置します。
（4）会場入口、演奏演技の前に指定の場所で靴底消毒マットを使用して下さい。
（5）場内放送で消毒励行、ソーシャルディスタンスの確保などの注意喚起を行います。
（6）舞台から観客の間隔を5m以上確保します。
（7）十分な座席の間隔を確保します。
（8）開演中は施設の換気システムによる外気の取入れを行います。また、1時間に一回、会場の扉を開放し10分程度の換気を行います。
（9）楽器/機材は1組毎に消毒を行います。
（10）時間差での受付及び退場を行います。
（11）東京大会、相模原・町田大会は、開会式、閉会式を簡素化し、大会当日に審査発表、表彰式は行いません。他大会については決定次第更新します。