2020 ダンス部門の講評(LOCKY 審査員)

LOCKY 審査員

今年は新型コロナウイルスによる影響で 例年とは違う開催方法になってしまいましたが、それでも皆さんのダンスに対しての勢いや熱量が消えることなく沢山のエントリーがあったことに感動しました!
リアルの大会とはまた少し勝手が違う中、各校、顧問の先生や部員の協力のもとで『ダンスを想うチカラの結晶』のような素晴らしい作品を沢山見させていただきました!ありがとうございます。

予選からファイナルにかけて試行錯誤しさらに磨きをかけたチーム、時間の都合上、撮り直しできなかったチーム、ケガで撮影を断念したチームなど多様な環境下での参加になったと思います。ジャンルについても様々で審査がかなり難しかったです。
とはいえ今回のWEB審査は、見直す事ができますので細かいところまで拝見いたしました。
身体コントロール能力や、ユニゾン力、顔の向き、構成、作品と曲とのマッチ度やオリジナル性、衣装 見やすさ などなど自分なりの採点基準をさらに細かく設定し総合的な順位を出させていただきました。
頂点に輝いた学校、悔しい結果に終わった学校、とても楽しめた学校や来年に闘志を燃やす学校、感じ方や捉え方は様々で色々とあるとは思います。結果はひとつの指標ととらえていただき、来年も今年以上にまたアツイ闘いを見せていただけることを楽しみにしております!
関係者の皆様ありがとうございました!

LOCKY